41、年末のプロぺラ音

本年度も28日(金曜日)をもちまして、仕事収めとさせていただきました。

お客様におかれましては、今年も当社をご愛顧下さり、誠にありがとうございました。

心から厚く御礼申し上げます。

(尚、営業は新年7日(月曜日)からとなります。)

 

今年の年末は、年明けの準備で街が賑わいを見せていますし、

上空でも、元旦の実業団ニューイヤ―駅伝に向けて、

下見のヘリコプターのプロペラ音が響いています。

まさに群馬の年末です。

 不安もあります。昨日も福島で大きな地震が2回ありました。

天災の予知です。、あと30年以内に東海大地震・中部地震・南海地震と3件の大地震が

発生する可能性が高いそうです。(東北の地震の20倍の規模。怖いです)

また政局も消費税はあがり、景気回復の見通しも立たず、難しい状況です。

本当に締めてかからないと難しい問題は山積です。

40、クリスマス寒波と年の瀬

 12月に突入して以来、寒い寒い。

特に、ここの所のクリスマス寒波は、日本中を冷蔵庫の中に入れた様だ。

都内でも最低気温がマイナス1度、我が伊勢崎でもマイナス4度、寒いわけだ。

伊勢崎市近辺は、国内でも日照時間が長く、晴天率の高い地域ですが、

さらに谷川連峰や赤城山が、大きく裾野を広げてくれているので天候の変化も少なく、

雪も降らない。お陰様で作物の生育にも適している。ありがたい事です。

この晴天率の高さゆえ、11月から2月にかけては、特に夕日が綺麗です。

西上州の山並みや浅間山に沈むシルエットは圧巻です。

このグラデーションは見る価値ありです。

住んでいると、なかなかこの良さに気付きませんが(笑)。

クリスマスも過ぎ、今日もラジオからは、あちらこちらで渋滞情報です。

群馬では、元旦のニューイヤー駅伝の告知看板が目立ちます。

群馬の年末の風物詩です。さあいよいよカウントダウンです。

39、目的と手段

 日本の安全神話が崩壊し始めている。

天井崩落事故に際し、構造上の問題であり、

「点検はしていたので問題ない」と説明していた。

点検はして当たり前。それよりも、優先順位は、何よりも安全を維持・優先できるかだ。

あくまで、安全維持が目的であり、その手段として点検をするのだ。

点検するのが、目的ではない。手段だ。

このての話しはよくある。手段と目的をはき違えている。

何が目的で、どんな手段をとるか。

「手段と目的」 これは大事なワードです。

いろんな事に、よくよく考えないと、いけない段階に来ていますね。

 

追伸―

今日は三男の誕生日でした。手作りケーキでお祝いしました。

子供の成長は喜びですが、早いです。自分が年をとるのは。

年を重ねる事に時間の進みが早くなります。

38、進んでする人、言われてする人、叱られてする人。

先日、車を運転中、ラジオからこんなコメントが流れていました。

「進んでする人 上達の人。 

言われてする人 中凡の人。

叱られてする人 下落の人。」

上の写真も内容は同じです。

自ら進んで動いているか、言われたり・叱られたりしないと動けないか、、。

言われてやるのでしたら、誰でも出来ます。

しかし言われた事さえ出来ない人も沢山います。

まずは言われた事を丁寧に確実にひとつずつ。

これが出来ると、次は進んで出来る様になります。

一足飛びに上手くはいきません。

まずは出来る事を一生懸命に確実にこなす事です。

気がつくと出来る様になっています。

 

―追伸―

先日、山形市でお世話になった方より、メールをいただきました。

メールの一節に、こんな文面がありました。

地震を経験した、とある方に、「波はすべて奪って行くが、雪は恵みをもたらす」 
と言われました。冬の長い土地で生活しているととても実感のある
勇気づけられる言葉です。』   という文面でした。

 年の冬の訪れは早いです。そして長い冬が始まりました。

雪には縁の薄い土地で暮らしている私には想像のつかない言葉です。

長い冬をしっかりと耐え、芽を出す春が来る。

どんなに楽しい時でも、苦しい時でも明日は必ず訪れるという事でしょう。

「明けない夜はない」「春は必ず訪れる」

胸を救う文章でした。 ありがとうございました。

37、冬の東北と大地震

先週末、山形・宮城のお客様を訪問させていただきました。

訪問先のお客様におかれましては、お世話になりました。

 それにして週末の東北は大荒れでした。

早朝の高速道路、すでに福島県二本松で吹雪です。

福島市から米沢に入りましたが、峠は雪景色です。

米沢市内や山形市内に雪はありませんでしたが、郊外や標高が高くなると雪模様です。

金曜日の夜は仙台市内のビジネスホテルに宿泊しました。

チェックインを済ませ、9階の部屋に入り、荷物の整理をしていましたら、

大地震に遭遇しました。すごい横揺れです。

ホテル自体が手で持ち上げられ振られている感覚です。

エレベータは停止し、非常階段での避難です。ホテルマンもバタバタしています。

あちこちで携帯電話の警報が響き渡り、サイレンも鳴り響いています。

あれだけ揺れると怖いですね。覚悟が必要です。

余談ですが、翌日の会話では、「津波警報が発令され、高台に逃げるとき」に、

あちこちで渋滞が発生し、問題になった様です。何か手立てが必要ですね。

  翌日は石巻市での仕事でしたので、石巻元気復興センターへ立ち寄りました。

地区により被害の復興差はありますが、少しづつ前進しています。

昼食は石巻うまいもんやさんでいただきました。

サーモンといくらの、2色どんぶりというのをいただきましたが、

特にいくらは新鮮でした。身がしまり、すごい弾力です。

落とすとバウンドして跳ねるのです。初めての触感のいくらでした。

是非ご賞味あれ!

石ノ森漫画館もプレオープンしていましたよ。

雪がちらついていましたが、石巻の人々の温かさにふれ、心温まりました。

がんばれ東北!