129、夏の終わりに。

ずいぶんとブログを更新する間が空いてしまいました。

そのぐらいお盆までは、猛暑が続き、連日35度以上の記録的な暑さでした。

うだるようなに暑いと、物事に対する取り組みが、なえてしまいます。

体の疲れもでてきますよね。

 

さてお盆は子供を連れて海に行きました。 海水浴するつもりはなかったのですが、

やはり子供です。目の前のごちそうには我慢できず、

着替えや何の準備もしてこないのに入水です。

気持ちよさそうにしばらく泳いでいました。 

子供も大きくなるにつれ、なかなか全員のタイミングが会う機会は少ないです。

一緒に入れる時は少ないなと感じながら、泳いでいる子供達を見ていました。

自分を知り、自分らしく生きてほしいと思っています。

 

今週末は私が伊勢崎市PTA連合会の会長・群馬県PTA連合会の

常任理事を務めている事から「日本PTA全国大会・札幌大会」に参加させていただきました。

分科会は 「食について」 多本面の切り口から、実りのある話を。

本大会では、 「倉本聰先生」の基調講演を聴講し、

過去の体験から、価値観、切り口、発想、想像力を語っていただきました。

やはり人はそれそれ違います。違うということを認識し、相手を尊重する。

自分ははたして正しいのか、疑うことも必要だという事を、改めて思いました。

大会は充実した二日間となり、良い経験をさせていただきました。 ありがとうございました。

来年度は徳島県で行われる予定です。

しかし札幌は本当によい気候でした。 

新千歳空港に到着すると、湿度もなく心地よい風が通り抜け、実に快適です。

さすが晩夏から初秋にかけての 、このシーズンが北海道のトップシーズンなのも頷けますね。

この短い夏が快適だからこそ、長くて寒い冬に耐えられるのかな。

それほどの心地よさです。

 

空港から札幌駅に到着すると、なんだか、ざわついています。

なんと寝台列車 「北斗星」 が隣の路線に停車していました。

昨日がラストランでしたので、多くの鉄道ファンがホームで別れを惜しんでいました。

一度、乗車してみたかったですね。

夕方の地方ニュースはこの話題でもちきりでした。

 

さて、久しぶりの札幌ですが、観光地はあまり変わりませんでしたが、

新しいビルもどんどん増え、札幌の街並みも、だいぶ変わってきてます。

変わらないのは、すすきのの街の雑多なネオンぐらいでしょうか。

 

相変わらず、食は充実しています。

ジンギスカン、炉端焼き、海鮮、美味しい食材と料理が満載です。

食の宝庫ですね。札幌は。

 

帰りの新千歳から羽田までのフライトは、まさに雲の上での快適なフライトでした。

この高度で、時速840キロでのフライトですから、窓からの眺めは素晴らしいです。

久しぶりに雲の上を歩き、宇宙に行けるかのような感覚です。

 

がしかし、羽田空港に到着すると関東のうだる暑さです。

湿気がまとわりつき、汗も噴き出ます。

現実に一気に引き戻されました。

大げさに言えば、2か月位の気候さです。

北海道の快適な気候を経験すると、これからの残暑に耐える気持ちがなえます。

さあ気持ちを切り替えて、自分を見失わないように、残暑を乗り切りましょう。