2、てるてる坊主

一昨日の日曜日、福島県会津地方の山開きに参加してまいりました。

前日から小雨が続き、当日の天気予報も雨の予報で、今一つです。

娘と息子と3人で出掛けたのですが、小2の息子はとても楽しみにしており、

前日の夜、沢山のてるてる坊主を作り、晴れる様にお願いしておりました。

 

向かう車中からずっと小雨模様でしたが、現地に着くや否や、

なんと薄日も差し始め、薄曇りでしたが、絶好の登山日和になりました。

 

帰りの車中も、雨がまるで我が家の車を避けるように逃げて行きました。

まさに「てるてる坊主」様様です。

それよりも息子の晴れて欲しいと願う気持ち、この気持ちをてるてる坊主という

形にして、願いを信じる「信じる気持・強い心」

この所、忘れていた感覚です。「信じ続ける、ぶれない」

 

教えられた気持ちで、帰りの車中で考えていたら、

 ~明治大学ラクビー部前監督 故 北島忠治監督~ の「前へ」という言葉が

頭の中をリフレインしておりました。

「前へ・前へ」 愚直な ほど一筋に信じ続ける。常に全力で、相手から逃げるな。

なかなか難しいテーマです。

私には「前へ・前へ」が、「がんばれ・がんばれ」に聞こえてきました。

梅雨の足音が聞こえてきた一日でした。

1、金冠日食とスカイツリー

先週は歴史の流れの中でも、金冠日食の様なドラマあり、またスカイツリーのオープンと

 エポックメイキング的な週でした。 金冠日食は、私の住む伊勢崎市では晴天に恵まれ、

最初から最後まで世紀の天体ショーを見る事ができました。この日は子供の登校が

一時間遅れとなりましたので、私は子供達と日食グラスを取り合いながらワイワイと

一緒に見ました。 見られるとは期待しておりませんでしたが、いざ見られるとなると

「流石に一生に一度の太陽の指輪」ですから興奮しますよね。現金なものです。(笑)

 日食が始まってからは、辺りも幾分暗くなり、太陽に紫外線防止フィルターを かぶせた

様な感じの空でした。温度も1~2度低くなったと後で聞きました。 それにしても驚くべき

は「DREAMS・COME・TRUE・ドリカム」です。 22年前の『WONDER3(ワンダースリ

ー)』に収録されている『時間旅行』の歌詞の中で、 『指輪をくれる?ひとつだけ2012年

の金環食(金環日食)まで待ってるから、とびきりのやつを忘れないでね。』と歌っていま

す。 2012年の金環食を一緒に彼と見たいという想いを『太陽の指輪』として例え、

22年前に発表ですよ。この話題を!吉田美和、やはり天才。

翌日のスカイツリーのオープンは残念ながら、雨のスタートでしたが、

 今週末には、100万人来場と盛んにテレビでアナウンスしていました。

スカイツリーは高さ634mにちなんだ商品がたくさん販売されている様ですね。

スカイツリーが新電波塔として「武蔵」と名乗るなら、対峙する東京タワーは

旧電波塔となり、 さしずめ「小次郎」でしょうか。 巌流島の決闘では、

小次郎は待ち疲れ、苛立ちが要因で負け、一方の武蔵は櫂を木刀にして迷いなく

一太刀に掛け勝ちました。現世ではスカイツリー人気の一太刀は強力ですが、

 小次郎東京タワーは、来年のテレビ電波が移行後、どんな戦いを見せてくれるか

楽しみですね。個人的にも東京タワーのフォルムが好きですし、東京タワーらしい、

存在感と個性のある戦い方で共存していくのでしょうね。 ただ残念なのは、

私の住む伊勢崎市は、東武伊勢崎線(いせさきせん・東京都台東区の浅草駅から

群馬県伊勢崎市の伊勢崎駅 を結ぶ東武鉄道の鉄道路線)の名称で電車が動いていま

すが、2012年3月17日より浅草駅 – 東武動物公園駅間・ 押上駅 – 曳舟駅間の区間の

名称が 「東武スカイツリーライン」に変更されました。少しさみしいですね。

 しかし日本のランドマーク的な建物です。私も天空の回廊を歩き、異次元の高さを体感

してみたいです。年内には訪れてみようと思っています。

 

0、スタートです。

初めまして。

専務の高山です。

数あるHPの中から、当社を訪れて下さり、ありがとうございます。

この場をお借りし、御礼申し上げます。

このブログでは、会社の事や私の日々の想いをつづってまいります。

ブログタイトルは「anchor・アンカー」と名付けました。

アンカーとは、

①錨(いかり)

②リレー走や水泳などの最終競技者

③綱引きのチーム最後尾の選手

④ラジオ番組での、その日の最後のパーソナリティー

等の意味があります。 会社の錨(いかり)・重しとなる様に。

最後の責任がとれる様にと名付けさせていただきました。

またこのブログを訪れて下さる様に、願いを込めて!

どうぞよろしくお願いします。